PRODUCTS商品について

歴史が息づくブルー&ホワイト
いつか、どこかで見たことがある、懐かしいデザイン。
そのいくつかは、生産を終えた同業者から託され、日東社が受け継いできたものです。ひとつひとつの図案にも、日本のマッチの歴史が刻まれています。
桃印、燕印、象印、パイプ印、時計印──
長く親しまれてきたデザインが「ブルーラベル」として新たに生まれ変わりました。
そして、箱のなかにもブルー&ホワイト。
白い頭薬と、かつて“ジャパンブルー”と称された藍色に染められた軸木。その鮮やかなコントラストが、手のひらのなかに広がります。
その軸木にも、長年の技術が凝縮されています。歴史を振り返るなかで目に留まったのは、かつての軸木を黒く染めたマッチでした。同じようにカラフルに染められないか――。そうした発想から、失われて久しい技術を手探りでたどっていきました。
幾度も試行錯誤を重ね、軸木の染色の技術を一から確立しました。自社で一貫生産をしてきたからこそできる、マッチのニュースタンダードです。
BLUE LABEL MATCH
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桃印
size:35×56×16mm
volume:about 30 sticks -
燕印
size:35×56×16mm
volume:about 30 sticks -
象印
size:35×56×16mm
volume:about 30 sticks -
パイプ印
size:35×56×16mm
volume:about 30 sticks -
旭馬印
size:35×56×16mm
volume:about 30 sticks -
時計印
size:35×56×16mm
volume:about 30 sticks -
大丸印
size:35×56×16mm
volume:about 30 sticks
時を動かす、一本のマッチ
休日の夜、ゆっくりとアロマキャンドルやお香を焚くとき。
冷たい冬の朝、慌ただしくストーブの炎をおこすとき。
夏休みの夜、線香花火にそっと火を移すとき。
アウトドアで囲む焚き火のぬくもり。
停電の長い夜に、一本のマッチがもたらす安心。
マッチは、いつでもどこでも頼りになる最小の火起こし道具です。
祝いも、祈りも、すべては灯火からはじまります。
大切な人の誕生日ケーキに火を灯すときも、
心のなかで生き続ける人へ、静かに想いを寄せるときも。
暮らしのそばに、いつも小さな灯りを。






